続、続!宅内給水管漏水修理。

先日公開いたしました、漏水修理の付属工事で量水器(水道メーター)廻りの更新になります。

既設の量水器箱ですが、やはり当時の物でして蓋は破損?して無くお客様が鉄板で塞いでいる

状況でした。

では早速、工事スタートです。

まず、アスファルト舗装の切断から始まり、撤去

掘削をしながら、既設物を撤去

水道止水栓(道路からの引込管の最初のバルブ)の状態です。

ここから、新しい量水器箱、止水栓匡(バルブ箱)に交換

住宅などで車両が通過しない部分の場合双方樹脂製箱を使うことが多いですが、

今回は、車両が通行する部分にありましたので、鉄製を選定いたしました。

量水器等を再度組付け、BOXの設置になります。

そのほか、各所に供給する水のバルブも更新(バルブの故障が有りましたので)

地味ですね・・・・・



こんな感じで新しい配管とバルブ交換になりました。


ちなみに今回使用した資材がこちら。

宇都宮市の水道の資材も宇都宮市水道局の指定品になります。

ちなみにですが、他の市町村の指定材の場合写真の様な金属製以外の物とかが

ありますので、ご覧の方で水道工事等を希望する際は、原則各市町村の水道局の指定を

受けた工事店でしか工事できませんので、確認が必要です。


それでは、引き続き作業です。

再度、漏水のチェックをし


埋め戻し作業になります。

おおよそ埋戻が終わりましたら、転圧

転圧が完了しましたら、次は舗装の復旧です。

アスファルト材の敷き均しからの、


転圧機にて締固めをして、完成です。

こちらの工事を完成して、カトーレック様の一連の工事が終了いたしました。


今回の工事依頼は、漏水修理の方は緊急性が高いので平日での作業で

量水器廻りはお客様の要望で会社の従業員がいない休日での作業になりました。

(トイレ等水廻りが使用できない為)

こちらの工事を実施している時期(5月中旬)でしたが、降雨等が有り

気温上昇、高湿度でした。

皆様もこれからの季節、体調など気を付けていただき(熱中症など)お過ごしください。

では、また。